カローラクロスの保険料が年14万円→5万円台に!社会人のためのネット保険活用術

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社会人になって初めて、自分で自動車保険を契約することになりました。

これまでは親の契約を引き継ぐ形で、東京海上日動の保険に加入していたのですが……
いざ金額を見てみると 年間141,600円。月に直すと約1.2万円。正直高すぎる…。

「これ、本当に今の自分に合ってるのか?」と疑問を持ち、調べてみた結果——

結論から言うと、同じ補償内容のまま「SBI損保」に変更して、年間54,970円に!
なんと約9万円の節約になりました。

今回は、保険を見直した理由から、どのように比較・契約したのか、実際に感じた注意点までをまとめます。


第1章:きっかけは、大学4回生のあの事故だった

大学4回生の冬、私は親の車(VOXY)を借りて高速道路を走っていました。
そのとき、まさかの出来事が起こります。

対向車線から中央分離帯を越えてきた中型トラックに正面衝突され、車は全損。(下記の写真です笑)

幸い命に別状はなかったものの、「車を持つって、こういうリスクも背負うことなんだ」と強く実感しました。

それをきっかけに、社会人になる前に自分の車(カローラクロス)を持つことを決意
納車のワクワクと同時に、「車ってお金かかるんやな…」と気づく瞬間もやってきます。

当時の私がイメージしていたのは、

  • 車体価格
  • ガソリン代

くらい。笑
でも実際は、自動車保険という見えないけど絶対必要な費用がある。

親の契約を引き継ぐ形で、保険の契約書を見せてもらったところ、なんと月7,000円以上、年間14万円以上

「いやいや、これは高すぎるやろ……」と、本気で思いました。


第2章:社会人になって感じた、お金のプレッシャーと不安

社会人になって初めての一人暮らし。
給料が入ってきたものの、思っていた以上にお金って出ていくものなんですよね。。

通信費、食費、日用品、交際費……
毎月の固定費に加えて、何かと細かい出費がかさみます。

「今月も思ったより貯金できなかったな……」
「このままで将来やっていけるんだろうか?」

そんな不安がじわじわと大きくなっていきました。

特に車の維持費は、地味に重たい。
その中でも月7,000円以上の自動車保険料は、正直かなりの負担でした。(車を所有していない人に比べて保険料だけでこれだけ差があるのか。と感じました笑)

「本当にこの保険、今の自分に合ってるのか?」
そう思い、SNSや比較サイトでひたすら情報を調べまくりました

すると、「SBI損保」などのネット型自動車保険がかなり安いことを知ります。

口コミやブログ、YouTubeを見ていると、実際に乗り換えて節約できた人が多く、
「え?こんなに違うの?」とびっくり。

ただ、同時にこんな気持ちもありました。

「ネット型って、本当に大丈夫なの?」
「いざという時、ちゃんと対応してくれるの?」

店舗もなければ、対面で説明してくれる担当者もいない。不安しかありませんでした。

でもだからこそ、徹底的に調べて納得した上で選びたいという気持ちが強くなったんです。


第3章:ネット保険を選ぶときに確認した3つのポイント


「ネット型保険に変えると安くなるのは分かったけど、補償は大丈夫なんかな?」

安さだけで選ぶと、いざという時に使えない保険になりかねません。
だからぼくは、ネット保険を選ぶときに、次の3つのポイントをしっかり確認しました。


① 補償内容は「親に説明しやすい内容」で選ぶ

補償内容は、以前契約していた東京海上日動の内容とほぼ同じにしました。

  • 対人・対物賠償:無制限
  • 人身傷害補償:1名につき5,000万円
  • 車両保険:新車から2年目まで加入する予定

正直、どこを削れば安くなるのかなんて分からなかったし、
何より、事故を経験したことがある自分だからこそ、補償の大切さは身にしみていた。

それに「親にこれで大丈夫?って聞かれたときに、安心して説明できる補償内容にしておきたい」という気持ちもあったんです。


② 万が一の事故時の対応力は、公式サイト+実例でチェック

正直、ネット保険を検討する中で一番不安だったのが事故の対応力でした。

それもそのはず。
以前契約していたのは、日本でもトップクラスの信頼を誇る「東京海上日動火災保険」。

過去に事故を起こしたときも、すぐに代理店の担当者が連絡をくれて、
その後の流れも丁寧に説明してくれて、心強かったのを覚えています。

だからこそ、SBI損保のようなネット保険でも同じような対応が受けられるのか?というのは大きなポイントでした。


比較項目東京海上日動SBI損保
事故受付24時間365日・代理店が対応24時間365日・コールセンターが直接対応
初動対応時間担当者が直接電話(早くて安心)平均39分以内に初動対応
レッカー手配担当者経由でスムーズ必要に応じて即時手配、工場も紹介あり
対面サポートあり(営業所・代理店)なし(すべてオンライン・電話)
対応の印象(口コミ)

確かに、「顔が見える安心感」や「きめ細かな対応」は東京海上に軍配が上がると思います。
特に高齢の方や事故対応に不安がある人にとっては、大手の安心感は大きい。

・私の結論

ただ、SBI損保の対応が不十分かというと、そうでもない。実際に利用した人たちの口コミを調べると、

「電話のつながりやすさも悪くない」
「初めての事故でもスムーズに案内してくれた」
「必要なときにちゃんと動いてくれる」

といった声が多く、思った以上に安心できそうだなという印象を持ちました。


・決め手は「自分で納得して選べるかどうか」

結局のところ、ネット保険は自分でしっかり調べて納得して契約すれば、コストを抑えつつも、安心感をある程度キープできる選択肢になると感じました。 月々7000以上安くなると考えれば私は、十分だと感じました。


③ 口コミは良い面も悪い面もチェック

SNSやレビューサイト、YouTubeなどで、実際の利用者の声をひたすら読み漁りました。

良い口コミ

  • 「とにかく安い」「毎年しっかり更新できる」
  • 「事故対応の人が落ち着いていて助かった」
  • 「余計な営業がないのがラク」

悪い口コミ

  • 「電話がつながりにくいときがある」
  • 「担当者によって対応にムラがある」
  • 「高齢の親にはネット型は不向きかも」

これを読んで感じたのは、完璧な保険はないということ。
でも、今の自分のライフスタイルに合ってるか?という目線で見ると、SBI損保は十分ありだなと判断しました。


・この章のまとめ

ネット保険は「安いけど不安」と思われがち。
でも、ちゃんと補償内容を見て、事故対応の評判も調べたうえで選べば、「安くて安心」な選択肢にもなると実感しました。


第4章:そして保険を切り替えた。結果、年間86,000円の節約に!

悩みに悩んだ末、私は東京海上日動からSBI損保へ自動車保険を切り替えました。

正直、申し込む直前まで「本当に大丈夫か?」という不安はありました。
でも、「自分で調べて納得した上で選んだ」という自信があったので、決断できました。


・気になる保険料のビフォーアフター

  • 変更前(東京海上日動)
     → 年間保険料:141,600円(月額 約11,800円)
  • 変更後(SBI損保)
     → 年間保険料:54,970円(月額 約4,580円)

その差、86,630円の節約

月換算で考えると、約7,200円の節約になります。


・手続きも思ったよりスムーズだった

BI損保への申し込みは、すべてネット上で完結
スマホやパソコンから、補償内容や車の情報を入力して、そのままクレジットカードで支払えばOKです。

そして気になるのが、保険の「等級(割引率)」ってちゃんと引き継げるの?という点。

結論から言うと、問題なく引き継げました。

どうやるの??

保険の乗り換え時には、前の保険会社から「保険契約証明書(中断証明書)」または「保険証券」などをもらい、
新しい保険会社(今回の場合はSBI損保)に等級情報を申告します。

ぼくの場合は、SBI損保の申し込みフォームの途中に「現在の保険会社」「等級」などを入力する欄があり、
東京海上日動の契約情報をもとに記入するだけでOKでした。

その後、保険証券をアップロードするよう案内があり、数日後に無事、現時点の等級(事故有係数適用なし)で引き継がれていることが確認できました。


・節約できたお金で何をする?

年間86,000円の節約って、結構大きいですよね。
たとえば……

  • 格安航空券で国内旅行2回分
  • サブスクや通信費の1年分
  • 将来のための貯金・投資

自動車保険って「当たり前に払うもの」と思い込んでいたけど、
見直すだけでライフスタイルが少し楽になるんだなって感じました。


第5章:ネット保険はこんな人におすすめ。

自分で選べる時代だからこそ、損しない選択を

今回、私が東京海上日動からSBI損保へ保険を切り替えたことで、年間86,000円以上の節約になりました。

実際にやってみて思ったのは、「もっと早く見直しておけばよかった」ってこと。親へも伝えるべだったと。


・ネット保険が向いている人の特徴

ぼくの経験から、ネット型の自動車保険はこんな人に向いていると思います。


〜自分で調べて納得して選びたい人

ネット保険は、補償内容や手続きの詳細を自分で確認して、自分で決める必要があります。
「よくわからないから全部お任せしたい」という人には向かないけど、
「ちゃんと調べて、自分で選んだ方が納得できる」という人にはぴったりです。


〜ライフスタイルに合わせて保険料を節約したい人

毎月の支出の中で、固定費の見直しは効果が大きいです。
自動車保険はその代表格。
私のように「今の補償内容で問題ないのに、保険料が高い気がする」という人は、一度見積もりを取ってみる価値があります。


〜若いうちからお金の知識を身につけたい人

私自身、社会人になってようやく保険のことを調べるようになりました。
最初は難しく感じたけど、実際に行動してみると、知識が“自信”になるんです。
車を持っているなら、自動車保険の見直しは「お金の勉強」の入り口としておすすめです。


〜自分で決めた選択が、未来の自分を守ってくれる

「なんとなく今のまま」で払っていた保険料が、
見直しただけで年間8万円以上も節約できる。
その分のお金は、将来の投資や大切な時間に使えるようになる。

保険って、“万が一の備え”でもあるけど、
今の暮らしを見直すチャンス”でもあるんだなと実感しました。


最後に

あなたの保険、本当に今のままでいいですか?

生活水準が変わらない節約は、日々電気代節約のためにエアコンを付けないなどの節約と違い爆発的で一度乗り換えると今後のお金の余裕が違います。ぜひこの記事を機に動き出してください!!


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